かもしか.net

  

こんばんはkaz13です

新ブログ…装いも新たに移行しました

ご存知無き御仁へのメッセージ…

宜しければ覗いてくださいませ

https://kaz13amago.naturum.ne.jp/  

当ブログは１１年前に起きた菰野豪雨を端緒とし 三重県三滝川へ
アマゴ稚魚を自主放流しようと孤軍発起し、毎年続け足掛け１０年。
お陰様で多いとは言えませんが 美しいアマゴが いつでも釣れる
環境は整ったと自負しています。

数年前から気が付いていましたが、自然交配も見て取れて放流の
効果が果たしてあるのか？別段撒かなくてもイイのでは？と想起。
単に人間の自己満足のため他水系のＤＮＡを持ち込むのが果たして
良いことなのだろうか。

放流農閑期には暇つぶしフライフィッシング..挙句の果ては海釣りなぞ
宇津々を抜かし、別段 自主放流活動とは関係の無い投稿の数々。
本来 不特定多数他人様へ『〇〇釣りましたぁ～』なぞ イイ歳した親爺の
戯言なぞＳＮＳへ垂れ流すのは如何なモノかと内心思っておりましたが、

今回 三滝川アマゴ自主放流活動を終了するにおいて本ブログも一定の
役目は果たしたと思われるに至りました。

今迄 コメントで応援いただいた数人の方へ 心よりお礼申し上げます。
今後 皆様の弥栄ご発展を祈念しております。

これまで自主放流 応援いただき、ありがとうございました (^^)


追記： この度 装いも新たに「新」ブログ移行する事と致しました
　　　　内容的には本業の「フライフィッシング」をメインテーマとし
　　　　闊達に投稿邁進の所存にて変わらず宜しくお願い申し上げます(^^)
　　三重県発kaz13西欧毛鉤徒然紀行
　　　　https://kaz13amago.naturum.ne.jp/
  

最近のテーマ 『足腰の鍛錬』に因み
些少早期なるも峠越え源流を訪ねる

今回テーマ：ﾄﾚｯｷﾝｸﾞﾎﾟｰﾙ無く登頂
去年 往路１時間・復路４５分
今日 往路 ４３分・復路２８分
鍛錬の賜物徐々に発条す

此処彼処 高巻ヵ所あり汗流す

Riverpeak小継ぎ竿・Simmsｼｮﾙﾀﾞｰ
ザックへ納め軽快な登頂

気温６℃・水温３℃ハッチ無し

悠々流れるパラシュート

厳しい条件ながら小イワナ獲る

陽だまり 緩い流れ

趣向を変え♯１４カディスへチェンジ

早速ヒット！

オレンジ色が何んとも艶めかしい
美しき岩魚 悠然と毛鉤を咥える

盛期は ３～４０尾が普通なるも
さすが早期..８尾釣果 納める

万歩計：１３１０３歩...鍛錬まだまだ続きます  

昨日よく降った割に増水無き三滝川

自宅から２時間菰野富士
１５㌔ザック担いで目指す

連日の鍛錬..些少効果あり
息切らさずnon stopで登頂

足元 新名神の向こう
菰野市街を見下ろす

遠望 名古屋ツインタワー

にわか雨 over the rainbow



今回 新規購入：ミレー ドライナミックメッシュ試す

長年ファイントラック：スキンメッシュ
愛用するも２点不満点有り
①長年使うと雑巾likeな臭さ取れず
②パンツが擦れて股擦れを起こす

ドライナミックメッシュの感想
発汗への対応は秀悦！些少ザック紐の圧力で
メッシュ跡体に付くも気にならず。
帰宅し手洗い時 水含むとズッくり重く、落水時
ベラ棒な重量にならんか？プチ心配

物事..一長一短 これ仕方なしにありました  

ポカ日和 恵まれし土曜Gordon氏より
先般解禁迎えた渓へMonkeyタンデム
プチツーの誘い ♪

定刻 颯爽と現れるGordon氏


珈琲break用 湧き水汲み、
道の駅 弁当買い込み源流へ

清らかな流れ

来月には旺盛なライズ期待する




今年は道南遠征そして長野超源流遠征に備え足腰鍛錬の日々
３時プチツー帰宅 自宅より片道２㌔三重用水（ダム）まで歩く

ダムサイト..約１００㍍の勾配

超源流.. スキー場 登り詰めるとのことで
１５㌔ザック担ぎ５往復繰り返す

随行いただく源流の覇者：SFM氏へは迷惑掛けられぬ
今後も鍛錬！膝に爆弾抱えるも鍛え抜く所存..kaz13にありました
  

３/１..日曜となり 人混み 避け
３/２（月）予てより 年券購入済
自宅より ３０分 トンネル超え
渓谷へ向かう

朝８時 まず本流筋下流 入渓
２回２５㌢前後アマゴ毛鉤近づくも
寸で見切られNo fish　

見切りつけ上流向かうも
此処彼処 餌師先行者あり
最奥支谷へ向かう

リーダー7ft切り詰めボサ 攻める

今季 初フィッシュ
小さいながらも尾鰭立派なイワナ獲る

最奥流れ出し 毛鉤落とし
中央苔毟る岩ギリ流す




昼飯喰いがてら脱渓
大支流 本流出合いより入渓

極めて反応なく永遠..竿振り続ける

小アマゴ fish on !
カディスwithCDC ♯10 ガップリ咥える

中央流れ乗せ亀仙キャストで
ドラッグフリー稼いだ快心の一尾

その後 予定の堰堤 辿り着くも脱渓ルート無し
止む無く対岸高巻に挑む

※余りに怖かったので実況します
まず引き返し困難なギリ登れそうな急斜面へ張り付く
どうにか登頂し獣道遡行するも堰堤手前が絶壁
引き返しつつ もう一段高巻き今度は堰堤上の標高を
歩き どうにか堰堤上に出るも降り口が無い
プチ高所恐怖症kaz13なるも怖気付くは男の恥
ＳＦＭチャン・アイザック氏の顔が脳裏を翳める
慎重に樹木へ足掛け最後は約２㍍砂利底へジャンプ！
どうにか生還出来ましたが最後..堰堤横の階段登り、
フェンス乗り越え在間、太ももツって水掫（ﾓﾝﾄﾞﾘ）打つ


本日一番の獲物を報告させてください

高巻いたとき絶壁の枝に引っ掛かってたリリースネット
持ち主おられたら、声掛けくださいネ

厳しいながらも気持ちのイイ解禁初日にありました  

今回は『週刊：釣りニュース』調に綴りたいと思います


旗日休みのGordon氏より 竿新調したので釣りの誘いあり
そろそろメバルも産卵から回復しているかと思いアイザック氏
伴い 大潮 満潮18:02pm 下げのタイミングで志摩市にある
NG漁港を訪れた。

海戦山戦フライフィッシングのエキスパート２人とのコラボに
胸躍る釣行となった。

入院していた月下美人 AIR AGS メバルモデル74UL-S・Rも
退院。 万全の2本体制で 四日市14:00pmに出発する。

現地16:30pm到着とすると 波止に先客２名。お互い挨拶を
交わし隣で仲良く釣りを開始する。



自作の毛鉤：クレイジーチャーリーをフロートで飛ばすアイザック氏


まず手始めにジグ単0.6㌘にケイムラ紫外線発光
メバル職人のワームを付け探りを入れてゆく。

先回に増し 鰯の夥しい群れが表層を覆い その下に
アジの魚影が見て取れる。


新調した月下美人AIR AGSアジングA65L－Sで幸先良く豆アジを掛けるGordon氏


キャスト後 カウント５数え 竿先をチョンチョンしながら糸フケを取り
オモリを感じたところでジワ～ッとリーリング。 さすがAIR AGS...
当たる前からジグにアジが近づく気配が穂先を通じて感じられる。

モゾッとしたタイミングで竿先を３０㌢ほどスッと送込み敢えてポーズを
作り出し コツッときたタイミングで 鋭く合わせると心地良い引きの
アジとのファイトを楽しみ、結果デイ・アジング５尾の釣果。



この場所では珍しいマハタの稚魚。当然 即リリース





日没まで 渋い当たりのアジングを堪能

戸張落ち 本格的ゲームの開始。

時折ライズ起こり ベタ凪の海面が騒がしい。
ワームをグローに変え表層付近を手返しよく攻めると
ヒッ拓る当たり！２３㌢の脂の載ったアジをGET。

その後 時合い.. ワンキャストワンフィッシュで９尾
心地よい引きを堪能する。



変わらずフロートに毛鉤付け投げ続ける猛者：アイザック氏


せっかくの遠征。ご両人へ他のポイントも堪能頂きたく
TKS埠頭へ移動するも さすが振替休日..釣り客満杯で
止む無く風裏ポイントへ移動。

ここでシャローマジック メバルプラッキングへ移行し
小メバの狭間 ２１㌢ガシ ２０㌢メバルを追加するも
痛恨の根掛かり！２個 プラグロストする。

見れば1.5㍍潮が引き、手前30㌢に満たない水深で
10:00pm琴線切れタイムUP納竿とした。


２０㌢超えも そこそこ揃い メバルの煮付けを
楽しみに待つhn妻の元へ帰宅の途に着く。

同行の二人も 小さいながらも充分なお土産が出来、
ガイドとして面目躍如 安堵する。

今後は徐々に本業へと移行し、３/末アジ・メバ禁漁..
あと１ヵ月 勢威邁進kaz13にありました。









  

若潮 干潮21:05pm
下げの厳しいコンディションなるも
日没後 凪るを想定し出陣

名も無き波止
常夜灯 舟溜まり 沖に海苔篊(ﾋﾋﾞ)
GoogleMap目星を付ける

昼間 夥しき鰯(ｲﾜｼ)の群れなるも
何しても釣れず万策尽き夕刻を迎える
美味しそうやなぁ~

刻々と潮が引く中 まずガシラ

沖目 ようやくアジ回遊するも
載せ厳しく四苦八苦

日没後 ようやくメバ来るも
散発的アジのライズ取るに留まる

風無いとは言え気温５℃下廻ると顔痛く
潮止まり 這う這うの体にて撤収

アジ：15尾、メバ：6尾(うちミニ5尾リリース）にガシ2尾(うち1尾抱卵リリース)

今晩はコタツにて鯵を肴に
焼酎ロック傾けるkaz13にありました   

異常な迄の暖冬　新コロ起因とし何げ静寂な世の中

峠越え３０分　
いつもならバイカー賑わう 道の駅も
今日は１台も無く 閑散とす

解禁前に年券買うのも珍しい
今年は密かにＦＦ燃えてるkaz13にありました


きみちゃんラーメン帰り寄る

そもそも拉麺とは麺を喰うというよりスープを味わう...これ本道
四日市界隈 総じて塩ッ辛く８割方不味いラーメン屋軒連ねるも
全汁吞み干せる数少ない銘店にあります 菰野にあって嬉しいナ♪　以上
  

１１月より突如はじめたアジ/メバリング
大きくて高々尺前後の小物..ルアーなぞ餓鬼の手習い
渓流ＦＦ禁漁 気軽な暇つぶしと 始めたものの

繊細なｱｼﾞﾝｸﾞ竿に軽快なｼﾞｸﾞ単でのﾗｲﾄﾌｨｯｼﾝｸﾞ..
思いの外楽しめるのでありました



「こんナン釣りましたぁ～」的 魚体写真羅列な
マンネリ投稿に終始じゃ執筆している本人が飽きますので、
本日はアジ/メバリング釣法掘り下げ考察してみたいと思います　。



やはり洞察 深めるは フライフィッシャーマンの性(ｻｶﾞ)

今季は全量持ち帰り「お造り」お裾分け舌鼓 打つも



隠れた目的　それは・・・
フライフィッシング業界に「マッチTheベイト」なる言葉あり
釣れた個体から ストマックポンプにて胃の中身を抽出し
フライ(毛鉤)の種類/色/大きさを決める芸当があります。
※これ以降 お食事中の貴兄は不適切映像かもにて お立ち去りくだされ





①【環形動物門多毛綱遊在目ゴカイ科】 ゴカイ

普段 泥質底 生息するも 11~2月頃 所謂バチ抜け
成熟した雌雄が水面近くを遊泳し受精活動に勤しむ
この時期とメバリングの盛期は符合する

②【スズキ目鯵科】アジの幼魚

アジには定着型のキアジと回遊型のクロアジが居るが
この個体はキアジの幼魚..外敵を避け湾奥部に群泳すると診る

③【スズキ目ハゼ科シロウオ属】シロウオ（素魚）

パッと見 シラスウナギに見えるも高級感オーラが希薄
顔の丸み具合、湾奥部での採取から洞察しシロウオと診る
月下美人フレアビーム等 シロウオに模した市販品有り



傾向として過去 捌きで一番多かったのがアジの幼魚
次にシロウオでした この点はジグ単操作の参考に...

栄養学的な文献に依る帰着..最も栄養価が高いのは①
つまりメバルにしてみればゴカイが一番美味しいのでは
ないかと？ 現に餌師は主にゴカイをエサに使います。

アジは比較的自力遊泳するも 素魚/ゴカイは緩慢...
これは 潮止まりで大概魚の喰いが落ちる証左ではなかろうかと
喰い易さからすると フワフワ表層を泳ぐゴカイとシロウオは
メバルにとって喰い易く恰好な餌食物と思われます。
故に0.3㌘ジグ単が、隣で1.5㌘使うロケアングラーよりも釣れたのか..

どちらにせよ ひ弱な生物を就餌していることから
泥砂質気味で海藻やマンメイドなストラクチャー沿い
常夜灯あり プランクトンが集う場所を ターゲットとし
今回「ネギＰポイント」に照準...実証して参りましたが
今のところ他に３カ所探りたいポイントあり、次の凪
釣行を目論んでいる次第です。

その他 イカの幼魚の検体もあり、また外海において
２０年ほど前までは安楽島出船でメバルのサビキ釣り
２束（200尾以上）は当たり前の爆釣経験有り（乱獲を
理由に最近は出船を取り止めてるようですが）
あの頃は尺上メバル..バンバンでイイ時代やったなぁ~(^.^)
今後洞察を深めていきたいと考えています。