最後に三滝川水系FK谷を語る
これまで三滝川水系UM・TD・LSの各支流及び本流を『勝手に』 語って参りました
そして最後!! 鵬(おおとり)...FK谷を語ります。
この麗しく美しいアマゴ... 渓流の宝石と形容したくなる一尾...
これ2008年菰野豪雨以降 疎遠になっていた三滝川へ数年ぶり竿出した折
最初に出会ったアマゴにあります(2011年9月23日撮)
発眼卵を購入し、稚魚育て、自主放流するプロジェクト胎動(構想)の時期で
未だ『かもしか.ネット』なる命名する前の頃…
恐らく このアマゴに出会っていなかったらプロジェクト始動はしていなかった
かもしれません。 ...それほど強い衝撃がありました。
前途の通り三滝のアマゴと言えば お世辞にも綺麗とは言い難い先入観あり
あまりの美しさ...茫然とした記憶...つい昨日の事とし思い返されます。
周囲の樹木一切 なぎ倒され、三滝石のオブジェ...明るい渓相を醸し出す此処FK谷...
それでも瑞々しいアマゴ..逞しく生き延びている姿に感動を覚える!!
FKアマゴの特徴を 端的に言うと.. 『朱点がデカい!!』
異様にデカい!!
どいつもデカい!!!
とにかくデカい!!!!
この朱点を見、養殖魚系の血統指摘さる御仁おられます。それについてkaz13
詳しくはわかりませんが 唯一この支谷だけは豪雨前まで 某団体により細々と
稚魚放流が成されていた情報があり、その血統がFK朱点デカ・アマゴなのかも
しれません。
その団体は老齢化を理由に昨年解散されたと伝え聞き、以後かもしかネットが
only放流元となる訳で、数年後に朱点戻れば上記推論が成り立つと言えます。
But 私は『朱点デカ残りするような気がするんですよねぇ~』 ^_^;
このFK谷の環境... 岩から出るオーラが染めている気がしてならないんです...
・・・まぁ こんな虹鱒(ニジマス)みたいのも釣れる訳で、よくわかりませんがねぇ... (~_~;)
【総評】
ここまで各支流の特性について実地見聞..述べて参りました。
確かに言えるのは明るい渓相にゃ陽気な魚、暗い渓相にゃ陰気な魚...
様々なファクターな環境により アマゴたちの特異性が勃興しているような気がします...
紀伊半島在☆無班アマゴ!!等の特異性については何やら近親相姦なDNAの濃縮的
違和感を感じ、追い求める気にはならない。(アメゴも同じ)
それよりブラジリアン的混血美人の方が♪ラテンのノリ♪ DNA的強靭さが磨かれ、
種の保存的観点からは望ましいのではないでしょうか。
これから何年放流を継続しても 今回取り上げた各支谷の特性は変わらない
...そう推論を立てています。
完全ネィティブなぞ居もしない現実から目を逸らし絵虚事..御託並べる暇があるなら
行動実践!! アマゴ自主放流継続し、往く末を見守りたい...そう思うkaz13にありました。
Thank you everybody!! thank you (^_^)/
【かもしか.ネット】菰野町在住☆代表: 根岸kaz13和秀
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