三滝川支流 幽谷UM谷を紹介する
まず冒頭に申し上げたいのは、本投稿は『猫も杓子も こんな釣れるで来てねぇ~』的
ガイダンス・ブックではありません。
まったく放流が成されていない自然渓流と 養殖ニジマス釣り堀の区別が付かない
思考停止な貴兄には足を踏み入れて欲しくないと思っています...
では なぜ敬愛する三滝川をwww的紹介する至ったか...
理由...それは本稿を観ていただき 三滝の奥深さ、そして今テーマ..各支流における
アマゴの多様性を ご覧いただく事で 自然に対する畏敬の念を共有いただけたなら
この上なく幸いに思うのでありました。
【UM谷】
この谷へ分け入るには まず車停めから40分歩く覚悟が必要です..^_^;
途中 神秘的ゴルジュ帯あり 幽玄なる世界へ誘(いざな)われます
高巻きの連続...UP&ダウンの連続に 心臓の鼓動も最高潮!! (笑)
ようやく釣り場着きました^^ エリア到着=足ガクガク..三滝では稀有な支谷と言えましょう ...汗
両袖 抉(えぐ)られ 増水の度 渓相変幻見て取れます。
そんな過酷な環境でも 健気に生きるアマゴ..
我々が撒いた かもしかアマゴに相違ありません(^_^)/
ここのアマゴは 押し並べてボヤンな草薙ボディに疎(まば)らな朱点...
恐らく浅く透明度抜群な環境が 背面保護色を呈し 草薙色に染めるのではないでしょうか
それ故 極めて慎重なストーキング必須!! ほとんど匍匐(ほふく)前進状態^_^;
随分 分け入った先に現れる小滝...
これの高巻き50㍍は急勾配登るため、危険回避!! 数年前『梯子』設(しつら)えました。
ある時 梯子登り上流覗くと 鹿とご対面... 脱兎のごとく渓谷飛んで去る雄姿...
UM谷のアマゴは 難易度MAX... ホント釣り辛い (~_~;)
スッケ透け状態にて こちらの気配がすぐ露呈...
ネッ^^ 皆んな『ボヤン』な出で立ちでしょ!(^^)!
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